2008年 12月 27日
甲状腺摘出後の声の改善が絶好調
今年は、反回神経麻痺を伴わない甲状腺摘出後の声の不調を訴える患者様の改善が絶好調でした。
會田茂樹の触診による瘢痕部の特定の精度がアップし、そこを超音波治療や手技で改善することが可能になります。
何となく声が出難い、声が詰まる、高音が出ない、かすれる、喉がすぐに疲れるなどが次々に治っていきました。
甲状腺手術後の声の問題は、お気軽にご受診ください。
瘢痕部が周辺軟部組織に癒着するのは、術後半年くらいからと考えています。
1年以上経過すると、治りが遅くなるなることもありますので、まずはお早めにご相談ください。
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice
| 2008-12-27 21:39