2008年 10月 20日
がんばってくだい!
がんばって・・・、無理せずに・・・、快癒を心より祈っています。
少しでも、少しでも良くなるよう、私も全力を尽くします。
いま、多くの過緊張性発声障害、痙攣性発声障害(SD)、音声振戦症、音声衰弱症などの機能性発声障害の方々が続々来院してきます。
聞き返されるのが辛い・・・
電話の会話が苦しく怖い・・・
喧騒な場所でまったく話せない・・・
いつも本当に大変だと胸が締め付けられます。
確かに、簡単に治る病気ではありません。
現代医学では、完治が難しいかもしれません。
当サロンでも個人差が激しく、アッと言う間に改善する人もいれば、残念ながら1年以上施術を行っても変化しない人もいます。
しかし、軽症なら、筋肉運動の活性化で、症状が感じないほどにまで乗り越えた仲間が大勢います。
これらの疾患の方は、声を力ずくで出す傾向が強いため、筋弛緩(柔軟性の獲得)と喉頭内(声帯)への血流促進がカギとなります。
私も出来る限りの力を注いで改善に全力を尽くしますので、あきらめず気持ちを明るくして生活しましょう。
応援エール:名字のイニシャル(複数重複)
Aさん、Dさん、Eさん、Gさん、Hさん、Iさん、Kさん、Mさん、Nさん、Oさん、Sさん、Tさん、Uさん、Wさん、Yさん・・・ あきらめないで。
まずは、良くなると信じてがんばってください。
私も新施療方法を求めて一緒にがんばります。
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
~メッセージ~
この記事は往時の外喉頭外来〔医師と共同研究〕時のデータに基づくものです。よって、不確かな蓋然性も高く、内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。現在は病気に対するアプローチは行っておりません。声の不調は医師にご相談ください。
by aida-voice
| 2008-10-20 23:51