2008年 08月 21日
質問メール
毎日、平均10通ほどの質問メールをいただきます。
喉と声に関係ないメール以外は必ず返事を書いています。
私の分かる範囲でお答えしていますが、次のようなメールは返事が難しいため、十分考慮して送ってくださいね。
①具体的な内容が記載されていないもの。たとえば「喉が痛いのですがどうしたらいいですか?」、「高い声が出ていないと言われました。どの高さなら問題ありませんか?」、「何となく喉の筋肉が硬いように感じるのですが・・・」、「喉の筋肉の触り方は?」などです。
②個人の症状だけを列記したり、実際に診てみないと分からないもの。「低音が出難いのですが、私はどうしたらいいのですか?」、「3年前から声がつまります。治す方法を教えて」、「ソプラノ歌手です。発声方法で悩んでいます。どうすればいいでしょうか?」などです。
ご質問は具体的に詳しく書いてください。
そして、精密検査しなければその人の状態が分からない個人的過ぎる質問も答えようがありません。
診ないまま、不適切なアドバイスはできませんよ。
一般的な声や普遍的な喉の質問でお願いします。
また、お返事を書くのに、私は毎日30~60分かけております。
一生懸命、詳しくお返事しても、その後の様子の返信やお礼をいただくのは半数以下です。
いま、詳しく書く気がだんだん失せています。
お互い礼節を重んじられればと切に願っております。
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
追記:もちろん、「どのような検査をして施術を進めていくのか?」、「施術によって改善する可能性はあるのか?」「予約状況は?」などの施術の内容ならば的確にお答えできますので、
★現在、喉ニュースに関する質問は一切受け付けておりません。
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2008-08-21 23:23