2008年 10月 01日
歌が上手くなるコツ
歌を上手く歌うにはコツがあります。
声を出すには、筋肉を使わなければなりません。
声帯は自身で自由に動いているのではなく、甲状軟骨内部および周囲に存在する筋肉によって動かされています。
したがって以下の3つポイントを獲得すれば素晴らしい歌い手になれるでしょう!
① 喉頭筋の運動能力 : 当サロンで、あなたの 「喉」 を最高の状態に整備しましょう・・・
② それを活かす練習 : 優秀なボイストレーナーや歌唱教師に正しい教えを乞いましょう・・・
③ そしてセンス : 最終段階では、 「感性」 や 「勘」 が大きく物を言います・・・
やはり本当にスポーツと似ていますね。
あなたも最高の歌手になってください。
イメージ写真
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
追記1:歌のセンスは後天的に獲得できますよ。オーディション審査や大勢の歌手の育っていく姿を見て間違いない手法を知りました。長い話ゆえ、当サロンで施術しながら数回に分けてお伝えしますね。もう一度言います。センスは磨けます!
ヒント:まず、耳を鍛えましょう。絶対音感が必要なのではありません。音からさまざまな情報と表情を聞き分ける力を身につけてください。
※ 声帯可動の環境を整えて声を良くしましょう!
追記2:喉をケアすれば、歌うことだけに集中できます!
必要なことは・・・
①喉の運動能力が最高潮に達したとき、そこに歌唱技術と歌心がのって、本物の歌となる。
②声は、声帯を含め、すべて筋肉から成りたっている。
③筋肉は、柔軟性があってこそ、運動能力が上がる。
④喉をケアすれば、喉周辺の筋肉の柔軟性を得て、運動能力が向上する。
⑤喉の運動能力が向上して自由に動けば、歌も思い通りに歌える。
⑥声を出すことでなく、歌そのものに集中してこそ、人の心を打つ歌が完成する。
⑦さあ、あなたの素晴らしい歌声を待っているひとのためにも、喉を極上に整備しましょう!
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2008-10-01 04:42