2008年 03月 06日
喉と声 最先端情報 発信開始
これから、外皮より攻究する「喉と声」の最先端情報をお伝えしていきます(更新は不定期)
発声や音声医学は未知な部分が多く、これからの研究が待たれる分野です。よって、当ブログは医学的に認証された内容ではなく、仮説も含む私論を率直に書き綴ったものです。その点をご考慮いただき、気楽にお読みくださいませ。
また、過去にさかのぼって、會田整骨院およびボイスメンテナンス研究所の内容、病院での専門外来の様子、旧HPおよびブログの情報も適時記載します。
お知らせ:喉ニュース内容に関するメール(質問や間違い指摘)をいただきますが、これは仮説を含む私論のため、読むこともお返事を差し上げることも一切無い旨を通達させていただきます。また、施術内でも、喉ニュースの質疑応答は受け付けません。ご了承ください。
発声や音声医学は未知な部分が多く、これからの研究が待たれる分野です。よって、当ブログは医学的に認証された内容ではなく、仮説も含む私論を率直に書き綴ったものです。その点をご考慮いただき、気楽にお読みくださいませ。
また、過去にさかのぼって、會田整骨院およびボイスメンテナンス研究所の内容、病院での専門外来の様子、旧HPおよびブログの情報も適時記載します。
お知らせ:喉ニュース内容に関するメール(質問や間違い指摘)をいただきますが、これは仮説を含む私論のため、読むこともお返事を差し上げることも一切無い旨を通達させていただきます。また、施術内でも、喉ニュースの質疑応答は受け付けません。ご了承ください。
≪日本で保有する耳鼻咽喉科は少ないと思われるドイツ製の精巧な喉頭模型≫
可動式の大型模型のため、声帯の動作状態・表声と裏声の違い・輪状甲状筋の動きなどが一瞬に理解できます。当院にてご覧くださいませ。
★声の5大原則
① 声は、声帯を含め、すべて筋肉から作られる
(喉にラジオや iPod など機械は入っていない!)
② 声帯は、筋肉と粘膜からなり、声帯の筋肉は自分では動かない
(喉の筋肉とベルヌーイ法則で動かされている!)
③ 実は・・・、声の良さは、声帯よりも、その上位にある共鳴腔で決まる
(特に咽頭共鳴腔が大切!)
④ 共鳴腔をコントロールするには、喉の筋肉に柔軟性がなければならない
(日本人の多くは硬い! 運動能力アップ・筋力強化は柔軟性獲得後に!)
⑤ 歌が上手か下手かは、フィジカル(喉の運動能力)と、
テクニック(歌の技術)と、メンタル(精神や歌心)の、掛け算(積)によって決まる
* なお、メンタルは、アーティスティック(芸術性)やセンス(感性)と置き換えてもOK
思い通りの声を出すために、喉頭の環境を整えましょう。
発声はある種のスポーツです。
會田ボイス整骨院では、発声を運動ととらえ、その基礎能力を高めるのを目的としています。喉の病気や声の不調は医師や言語聴覚士に、発声テクニックや歌の練習は音楽教師やボイストレーナーにご相談ください。會田茂樹の施術だけでは、歌がうまくなったり病気が治ったりするものではありません。
追記:当院には、白金台サロン (港区白金台3-18-10) と目黒サロン (上大崎4-1-1) がございます。白金台サロンはボイスケアが主で、目黒サロンは特別施術のほかにオペラ視聴覚研究・会議室・研究室(声を良くする商品など)・おもてなし空間・倉庫の役目があります。さらに、『日本ボイスアドバイザー協会』 の事務局でもあります。白金台サロンは窓一面に自然教育園の木々が見られ、目黒サロンは天井から足元まで窓一面に東京の景色が見られます。平成24年3月、東海地方に音声音響研究所(VCS3)が完成しました。ますます音声研究が進むものと期待しています。
※目黒サロンは平成23年5月31日をもって閉鎖しました。平成23年6月1日から、旧来からある白金台サロンを白金台第一サロンと呼称し、それに隣接する白金台第二サロンが誕生しました。白金台第一サロンは主に施術室として、白金台第二サロンは主に会議室・講義会場・研究所・作業場として機能しています。
音声音響研究所(VCS3)の室内と外の景色
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2008-03-06 14:57