2024年 05月 17日
最近のベスト喉頭
秀逸な喉の持ち主の外喉頭予想図を供覧します。
右の輪状甲状筋がプリプリして活動的です。
左右差が無くなれば、ピッチコントロールの性能が向上し、重低音から超高音域までストレスなく行き来できるようになるでしょう。
また、右舌骨後端がやや押し込まれ気味。
それでも、甲状軟骨の捻転は存在しないため、大きな問題はありません。
舌骨を引っ張り出すと、ⅰスムーズに動くこと、ⅱ咽頭共鳴腔が広がって声が響くこと、の二点から、さらなる改善が叶えば、圧倒的な良声を獲得できるのは間違いありませんね。
ご活躍をお祈り申し上げます。
ボイスケアサロンⓇ
會田茂樹(あいだしげき)
by aida-voice
| 2024-05-17 03:09