国語力稚拙のお詫び


質問メールで「お前の文章は下手くそだ!」とのお叱りを頂きました。


誹謗中傷には返答しない旨をお伝えしましたが…


しかしながら、質問者のお言葉は真実ゆえ、誹謗中傷には当たらないと考え、お答えします。


たった一言、「申し訳ございません」


もう、只々、この謝罪しかありません。


事実、わたしには、文章力も語彙力も無いからです。


高校生のとき、理系専攻でした。


1の国語試験で、林芙美子のある作品に対し、その時世の社会を風刺ならびに批評していると、答案用紙に諄々と書き綴ったところ、現代文の先生からクラス最低点をもらった苦い思い出があります。


よって、国語力はありません。


読み辛い文章、分かり辛い内容、本当に申し訳ございません。


努力はしておりますが、とうに還暦を過ぎたわたしには、今から国語力をガンガン磨くのは、至難の業と諦念しております。


ご容赦くださいませ。





国語力稚拙のお詫び_e0146240_02190705.jpg




追記:答案用紙が返ってきた放課後、現代文の〇〇先生に、職員室に呼び出されました。「會田、お前の言わんとしていることは、よくわかる。小説として、どう読み解くかは、十人十色で良い。そこに正解不正解はない。だが、これは高校生の国語の試験で、99%の一般的模範解答に点数を与え、1%の少数的正論を正解とするわけにはいかない。理解してくれ」との言葉を聞いたとき、涙が溢れてきました。半世紀近く前の出来事ですが、今でも鮮明に記憶しています…




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會田茂樹(あいだしげき)





by aida-voice | 2024-03-04 02:49