2024年 03月 02日
外喉頭の検査には労力を要する
発声関与筋や甲状軟骨および輪状軟骨に関する、形状、破格(各人の個体差)の有無、動作性などを詳しく調べ尽くすには、想像以上の労力が必要となります。
集中に集中を重ねて指先で探る・・・
手前味噌かもしれませんが、世界屈指の手技による検査能力を培いました。
ここに到達するまでに、長い年月と血のにじむような努力を要しました。
正確な外喉頭の検査には、相当の慧眼が求められます。
たった一回の検査で、ぐったりしてしまうほど。
よって、一日に数名の施術しかできません。
この技術を「買っていただく」ために、ボイスケアサロンの施術費は高額になります。
ご了承ください。
単なる慰安や無方針の筋トレなら、他のボイスセラピストの先生にお願いしてください。
きっと安く済むはず。
なお、当サロンの検査の正確性は約8割だと考えています。
決して100%の正確性ではありません。
なぜなら、日を改めて検査すると、前回と同様の結果が8割で、残りの2割は違う結果が現れるから。
これは、被験者の体調の問題や日々の声の使い方など、やはりヒトは「生き物」である査証と考えます。
ボイスケアサロンⓇ
會田茂樹(あいだしげき)
by aida-voice
| 2024-03-02 00:04