オーディブルの声


最近、頻繁に利用しているAmazonAudible


耳から入る本の情報は、目で読む情報とは異なる発見があり、非常に楽しく有益です。


本を一冊まるまる朗読。


長いものになると5時間以上。


朗読者も聴者も大変な作業になります。


特に朗読者。


聞きやすい声で乱れぬ調子を保たなければなりません。


本当にご苦労様です。


ただ、いろいろ聞き込んでいると「あれ、声がおかしい」「おぉ、差し替えたな」「疲れた声してる…」など感じることが多々あります。


劇場での朗読会と違い、長時間の録音朗読ゆえ、常態を維持するのは困難なのでしょう。


さて、このように長時間の録音朗読する際のボイステープ貼付場所をお伝えします。


それはBです。


声のスタミナが劇的に増します。


そして、もう一か所、大切な場所があります。


滑舌や構音を圧倒的に良くする。


Fです。


収録は音声だけですよね。


録画がなければ、貼ったまま、本番に臨んでください。


長時間の発声でも、疲れることなく、声質の劣化も少なくなります。


この先、本の有料朗読が、日常生活で当たり前となって利用されるには、オーディブルの企画&宣伝力はもちろん、朗読者の力量にもかかっています。


声に携わる皆さん、お互いがんばりましょう!






オーディブルの声_e0146240_21553258.jpg






追記:オーディブルには再生速度変換機能があります。これを利用すれば早く聞き終えることができます。でも、ちょっと待って欲しいのです。朗読者や製作者は、最適な発声速度や声質を狙って、一生懸命に作っています。再生速度を変えると、まずは周波数(声の音高)が変わり、声の質感も変化します。本当に伝えたい内容と相違する解釈が生まれるかもしれません。速度を変える場合は、ノーマル速度の声を十分に聞き込んだ後からにしましょう。




※本記事に関する質問や意見は受け付けません。内容は私論であり一律一切の責務を負いません。







by aida-voice | 2020-09-11 21:57