音声障害が治りにくくなるのは、病気によってもたらされた発声関与筋の硬化と筋力低下である



医師の治療によって、


声の病気そのものは良くなっているにもかかわらず、


声が出し辛い状態が続いている・・・



このようなケースを多く知っています。



その原因は、


発声関与筋の硬化と筋力低下にあります。



病気によって声を作り出す筋肉が硬くなり、


次いでそれら筋肉が落ちてしまい、


結局、


いつまでたっても声が出し辛い、


あるいは、


喉が詰まる深奥ポジション現象が保持されてしまう。



音声障害は、


優秀な医師と有能な言語聴覚士に依頼しましょう。



そして、すべての治療が終わっても不調の場合は、


発声関与筋を精査することで、


改善策が出てくる“かも”しれません。





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追記:結局、音声障害により声が出難いため「力づく」な発声運動を繰り返し、筋肉が硬くなり、そして、弱っていく。病気が快癒しても、このループから抜け出せなくなっているのです。








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by aida-voice | 2019-12-28 07:55