片方の肩甲舌骨筋が浮き上がるひとは反対側の茎突咽頭筋が硬くなる真実



まさに題の通り。



多くの外喉頭を調べた結果、


片方の肩甲舌骨筋が浮き上がったり過収縮したりするひとは、


反対側の茎突咽頭筋が硬くなっているのです。



これは、拮抗作用ではないのですが、


甲状軟骨を中心としたバランス軸を形成しているからだと考えられます。



加えて、


当ケースの50%に、


若干の喉頭捻転(喉頭隆起の位置が正中からずれている)が存在する事実も把握しています。



また、


茎突咽頭筋の硬化状態が長引くことで、


舌骨が深奥化して舌を圧迫し、


滑舌が悪くなるのも確認済みです。






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by aida-voice | 2019-12-28 07:44