痙攣性発声障害 ~柔らかさと筋力と声の出しやすさの関係~



医師から痙攣性発声障害と診断を受けた数名にご協力いただき


次の検証を行いました。



長きにわたりご協力ありがとうございました。〔一色クリニック外喉頭外来担当時期を含む〕



心より感謝いたします。



この結果が同じ病気で悩む方々の参考になれば幸いです。



詳細は専門発表の場で行いますので、今日はサマリーを掲載します。




外喉頭軟部組織の状態による発声のしやすさを比較

●筋肉を柔らかくしたが筋力をつけていない ×

●筋肉は硬いまま筋力をつけた       △

●筋肉を柔らかくしてから筋力をつけた   〇




決して病気そのものが治るものではありませんが、


発声関与筋の柔軟性と筋力を獲得すれば、


発声能力が高まり、


無自覚で症状を《良い意味で》誤魔化すことができるようになります。



他者から聞き返されることも減り、


自身の声が気にならなくなる。



つまり、


痙攣性発声障害の“症状”を


乗り越えたことにほかなりません。



当サロンの独自指針として、


柔軟性は無声常時20tone以下、


筋力はLSE20回以上できるケースを、


『獲得した』と考えています。






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追記:痙攣性発声障害や音声震戦症など機能性発声障害は、専門の医師にご相談ください。当サロンは医療機関ではないため、病気の治療は行っておりません。各種病気の有無にかかわらず、発声力を高める施術(ストレッチや筋トレ)を行うのみです。







永らくのご愛顧に深謝 …

199044日開業(創業29周年)

しかし進化の歩みは止めない …





喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2019-10-02 09:50