2019年 09月 23日
アクティブLSE ~全容解明~
LSE(ラリンクス・スライド・エクササイズ)、
ご存知の通り発声関与筋の本格的な筋トレ。
時間にして1分程度のLSEで、
3時間ほど歌った運動量に匹敵します。
これは旧ボイスケアサロン(白金台)の目玉。
事実、
喉筋だけをターゲットにする本気の筋トレを行っているトレーニング施設は
他にはないでしょう。
新ボイスケアサロン(恵比寿)では、
さらに進化した アクティブLSE を採用します。
そうなんです、
発声しながら(歌いながら)筋トレを行います。
通常のLSEより数倍ハードなトレーニングとなり、
その分、
効果も倍増・・・
ご期待ください!
アクティブLSEが受けられる条件
●外喉頭の柔軟性が担保されていること(平常筋硬度20tone以下)
●通常のLSEを完全に習得していること
●声を出しやすくしたいと願っていること
●歌を高めたいと強く望んでいること
●トレーニング後の筋肉痛を覚悟すること
アクティブLSEのターゲット筋肉
●輪状甲状筋(垂部と斜部)
●声門開閉筋群
●ハンギングマッスル
●フラップマッスル
●内筋各所〔受ける側も高度テクニック必要〕
追記:LSEやアクティブLSEは、個々の小さな発声関与筋を探り出し、その運動点を指で的確に移動しながら行うものです。間違った部位に指を当て、無茶な力加減で筋トレすると、必ずと言ってよいほど筋肉や筋膜を損傷します。これまで自主トレで負傷した方々に出会ってきました。それも、かなりの人数・・・
喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
ボイスケアサロン
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2019-09-23 09:08