2019年 12月 31日
米津玄師さんも使いこなしているリセット唱法
急峻な高音の際に威力を発揮する究極のリセット唱法。
首の動きと息継ぎのマリアージュ。
米津玄師さんも、実にうまく使っていますよね。
今日は、その「原理」と「やり方」を詳しくお伝えしましょう。
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さあ、リセット唱法で、あなたも“高音達人”になってください!
※お待たせしました。2種類(LARとUAD)の比較も検証できました。謹んで発表させていただきます。毎回、少しずつ加筆します。
追記1:米津玄師さんを含め高音歌唱を得意とする歌手が無意識に習得したケースが多いのもリセット唱法の特徴ですね。
追記2:リセット唱法のオーバーアクションには気をつけてくださいね。なぜなら、跳躍的ハイピッチが叶っても・・・~終了~
追記3:リセット唱法を低音発声に使えないかとの疑問にお答えします。多くのひとは音の高さを急激に下げると、外側輪状披裂筋と甲状披裂筋の筋力バランスが崩れて支えきれず低音が安定しない傾向になります。リセット唱法の反対を目指しても残念ながら低音時に活かせるとは考えられません。それよりも内筋と閉鎖筋の運動性と即効性を高められるような喉頭環境を作り上げるためにハンギングマッスルのポイント強化が有益かもしれません。ただし茎突咽頭筋に極端な左右差がある場合と茎突舌骨靱帯が通常より短縮または太くて強固な場合、低音用咽頭共鳴腔構成が困難となるため〔補足〕、この方法以外を模索するのがベターと思われます。
補足:上説に加え、舌骨大角(後端部)に付着する下咽頭収縮筋の筋線維水平部に内在する結合織が Many & Shrinkな場合も含まれます。
追記4:時限掲載は運よく見つけたひとだけの特典。閲覧可能時間は数分から数時間。施術室で、あるいは、個人的に尋ねられてもお答えしておりません。複数回の時限掲載でVer.5で全作終了。
永らくのご愛顧に深謝 …
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