本番に際し… よくある間違いは!?


コンサートやテレビでときどき遭遇する「えっ、本当に!?」と感じてしまう残念な歌声。

これには本番で上手くいかなくなる原因がありました。

それは、本番の数日前から直前にかけ、発声練習し過ぎること。

少しでも良い状態にしたいと考えての行動でしょうが、実は逆効果。

声は、喉の小さな筋肉の作用による産物です。

すなわちスポーツ。

ことあるごとに言っていますが、基本的に運動競技と同じ。

野球やサッカーの大事なゲームの数日前から試合直前まで、超ハードなトレーニングをすると思いますか?

身体の動きを良くする程度の運動や戦術のトレーニングなどが主となるはずです。

野球の試合の前に、筋トレをガンガンやって、続いて1000本ノックを受け、さらにダブルヘッダーの練習試合をこなした後、本試合に臨むプレーヤーなんていません。

繰り返します、発声も運動です。

動けば、必ず疲れ、運動能力=発声力は落ちます。

特に未熟な歌手ほど、不安や心配から、発声練習をし過ぎて本来のパフォーマンスから遠のいてしまう。

それを見聞きしていた聴衆からは「なんだ、この歌手って大したことないなぁ」とレッテルを貼られ、ひとは初めに感じた胸中を変えたくない性質があるため、あなたの評価は決定してしまいます。

悔しい結末にならないよう、綿密な計画を立ててくださいね。





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追記1:ただし、本番で不調に陥っても、テクニックと経験で乗り切るのがプロ。それこそ職業歌手たる所以ですね。




追記2:あなたの喉状態(柔軟性の体得と発声関与筋の筋力)に見合った発声量や発声時間をお教えします。ご希望の方は再来の施術後に防音室内でお尋ねください。〔有効期間は201812月末まで〕







喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




Detailed voice dictionary
 
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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2018-11-29 06:47