2017年 12月 19日
歌の天才でないかぎり「好きな歌」と「歌える歌は」違う!
これは表題の通り。
多くの素人歌手の思い違いは「好きな歌」と「歌える歌」が異なる事実に気付いていないこと。
好きな歌をいっぱい聴くのは、大いに結構。
しかし、その歌を歌えるかどうかは、歌唱力の有無もありますが、そのひとの喉頭状態によることが大きいのです。
舌骨・甲状軟骨・輪状軟骨の大きさや形状、5つある共鳴腔の個体差、声帯ヒダの四大行為の動作、呼吸の使い方など、誰として同じではないから。
したがって、自分の楽器(道具)である喉頭を検査し、どのようなタイプの歌に合っているかを知ってこそ、自由自在に歌えるのです。
例えば、あなたはピアノ。
でも、バイオリンの音を目指している。
これはなかなか難しい・・・
まずは、自分の喉が、どんなジャンルや歌い方に向いているか、調べましょう!
喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
ボイスケアサロン
會田茂樹|あいだしげき
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2017-12-19 00:44