LDP… すぐに改善する人と、そうでない人


喉が詰まる、声が出し辛い、水を飲むとゴリゴリ音がする、声がこもる、高音が硬く出ない、等でお悩みの方は、まず病院(耳鼻咽喉科、心療内科、呼吸器内科など)で診てもらいましょう。
そこで問題なかったり、治療しても快癒しなかったりしたら、LDPの可能性があります。
繰り返しますが、LDPとは発声関与筋が硬くなり奥まった位置にとどまる癖のようなもの。
病気ではありません。
そのLDPを改善するための各種アプローチを備えているのがボイスケアサロン
LDPを徹底的に研究し尽くし、その改善策の豊富さは特筆すべきと自負しております。
以下です。

・喉筋ストレッチ牽引
・喉筋リラックス超音波
・発声喉筋活性化超音波
・喉運動性アップ赤外線レーザー
・喉筋の活性化微弱電流
・発声関与筋力アップ低周波
・上喉頭動脈血流アップ赤色LED
・中咽頭収縮筋刺激電子針
・ピンポイントマイクロストレッチ
・肋椎関節可動域増大プッシュ
・加圧呼吸トレーニング
・アルティメットブレストレーニング
・舌骨引き出しアプローチ
・輪状甲状関節モビリゼーション
・LSE(ラリンクス・スライド・エクササイズ)
・アタランストリートメント〔N発声〕
・ウォイトレーニング(輪状甲状筋負荷トレーニング)
・輪状甲状筋バックアタック
・筋反射ゴールドバイブレーション

各人の状態に応じ、これらを組み合わせ、LDPを解除していきます。
さて、LDPはどのくらいの期間で改善するのか?
この質問を必ず受けます。
答えは「残念ながら、わかりません」と答えるしかありません。
そう、個人差が大きすぎるのです。
LDPの客観的指針として、①グライディングテストによるクリック音の存在、②目視によるマッスルフローティングの存在、③筋硬度計の数値が30Tone以上、を掲げています。
上記の三つともに当てはまるLDPのひともいれば、一つだけでも辛いLDP状態のひともいます。
適切なアプローチを施し、2~3回の施術で改善するひともいれば、2~3年間かけても一向に改善しないひともいます。
長期にわたる場合は、途中であきらめてしまうひとも少なからずいらっしゃいます。
本当に個人差がすごい!
よって、これだけは施術を受けてみなければ、そして、受け続ける中でしか、答えは出てこないのです。
それでも、會田茂樹(あいだしげき:ボイスケアサロン院長:柔道整復師)を信じてお越しにくださる方々には、圧倒的に最高のアプローチを提供しております。
実際、わたしもLDPでかなり苦しんだ過去を持っています。⇒ 喉が詰まる… 私の症例
あなたの辛さは他人事ではありません。
一緒にがんばりましょう!




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追記

これまで何千ものLDP状態のひとに出会い、常に全力で対応してまいりました。

その経験から、以下に該当する方々が、早期の改善を成し得ているような気がします。

①スパンの短い受術

②本気で良くしたいと願っている

③声専用スーパーキャンディを日々なめている

④発声の仕組みを理解している

⑤音楽(歌唱)をたしなんでいる

⑥スポーツをやっている〔やっていた〕








喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




Detailed voice dictionary
 
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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-07-26 03:16