緊急速報【デスボイスの危険性】


先日、デスボイスの練習をし過ぎて声帯出血した経験を持つ歌手がお越しになりました。
耳鼻科での治療は終わったのですが、片側の血腫が吸収されず、声帯ヒダの振動が左右不均衡となり、嗄声・過緊張性発声・乾燥が顕著になりました。
優秀な喉頭性能が備わっていれば問題ありませんが、そうでないひとは過度および長時間のデスボイス発声に十分ご注意ください。


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喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2017-02-04 23:06