2017年 02月 08日
痙攣性発声障害の方が専門医を訪れると声の調子が良い理由
「いつもはもっと悪いのに・・・」
痙攣性発声障害の方が専門医を訪れるとき、結構、調子が良くなるケースが多々あります。
なぜでしょう?
過去、一色クリニック(京都:閉院)で、本当に多くの発声障害の患者様に出会ってきました。
そこからの推察にすぎませんが、以下の二つの理由が考えられます。
➀音声病院の診察室が静かで、声が伝わりやすい環境だから
②やっと自分の喉と声を理解してくれるのではないかとの期待から
追記:ボイスケアサロンでは、病気は扱っておりません。その有無にかかわらず、外喉頭の運動の観点から「声を出しやすくする」「発声力を高める」のみ。喉の病気は、あなたの声をしっかり聞き、理解してくださる優秀な医師にお願いしてください。
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2017-02-08 02:23