マリオ・デル・モナコの響声を解く


皆さんはマリオ・デル・モナコをご存じでしょうか?
まるでトランペットのような音を奏でるイタリアの名テノール歌手。
さて、輝くような響声を出すには、以下の二点がポイントとなります。

➀共鳴腔の形状
倍音を形成するような形が望ましい。
具体的な形状とその策も判明しつつあります。
現段階では詳しくお伝えできませんが、まさに金管楽器のごとく考えればヒントが出てきます。

➁共鳴腔壁の硬度
これも金管楽器のように硬さが必要。
つまり共鳴腔壁の硬度を高めること。
ただし、求めるのは共鳴腔壁表面の硬さであり、内部の柔軟性は担保すること。
なぜ?
内部まで硬くしてしまうと、発声運動能力までもが低下してしまうから。

さてさて、その方法は?
生まれ持った資質と使いこなす訓練でしょうね。
この資質の有無は、綿棒でチェックできますよ。
ご興味のある方は施術後の防音室内でお尋ねください。〔再来者のみ〕
2016年11月末までの限定です・・・




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 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2016-11-01 06:10