本態性のかすれ声の対応方法


耳鼻咽喉科で調べても原因が明らかにならない“かすれ声”の状況を本態性嗄声と呼称します。
原因がわからないから、診断もできないし、治療法もない。
そのようなケースは「咽頭共鳴腔の活用で嗄声をカバーしよう!」が効果的です。
つまり、かすれ声を音色で誤魔化すことにほかなりません。




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追伸:かすれ声の根本は、何らかの理由により声門から息が漏れ出し、声帯ヒダの振動効率が下がっている状態。上記のように耳鼻咽喉で調べても病気と診断されない場合、①後方の部位で声門が開いている、②声帯ヒダのめくれ上がり方がほんの少し左右非対称である、ケースが多いと思われます。これらは喉頭ファイバー検査で発見できません。











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 會田茂樹|あいだしげき 




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by aida-voice | 2016-10-20 00:52