2016年 10月 13日
オペラ・ミュージカル・ロックの呼吸
一般的な歌唱用の呼吸は、胸部や腹部を意識するよう(使うよう)指導されます。〔例えば腹式呼吸など〕
ところが、オペラ・ミュージカル・ロックなど、動きながら(踊りながら)歌うとき、より複雑なブレスポジションが大切になります。
それは6つに分類されます。
左肩上部・右肩上部・左肩甲部・右肩甲部・左横隔膜部・右横隔膜部。
普段から、これら各部位の呼吸能力を身に付けておくと、ハードに体を動かしながら、立派な歌唱が叶います。
訓練法は?
アルティメット・ブレス・トレーニングです。
間もなく喉ニュースで発表予定!
追記:横隔膜部は第12胸椎および第12肋骨(浮遊肋骨)付近を指します。
喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
ボイスケアサロン
會田茂樹|あいだしげき
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2016-10-13 06:36