2016年 08月 04日
声の短問短答【続編】437
「あなたの考える良いオーディオと声の関係とは?」
良い音は、良い機器、そして値段に比例するのは資本主義の宿命。
音の好き嫌いは別にして、次のコンセプトを満たしたオーディオが秀逸と言えます。
それは、『ボリュームを絞っても(小音量)、音の輪郭がはっきりしている』こと。
これを満たす機器が極上のオーディオと考えています。
そして発声に関しても同じ。
小さな声でも、遠くまで届く声。
しかも楽に自由に発する状態で。
実は、これこそボイスケアサロンで行っている舌骨引き出しアプローチの根本なのです。
咽頭共鳴腔を使いこなし、聴くひとの心を奪う声をゲットしましょう。
さっそくチェアベッドでトレーニングを開始しますよ!
追記:マイク乗りの良さも咽頭共鳴腔にかかっています。声=音は、空気の振動を活かしたアートです。声を一生の宝物にしてください。
喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
ボイスケアサロン
會田茂樹|あいだしげき
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2016-08-04 05:03