2016年 08月 01日
唇(くちびる)を使え
痙攣性発声障害、過緊張性発声障害、喉が詰まる方へ
言葉を発しにくい、滑舌が悪いなどのとき、以下のような発声を試してください。
1大きな口を開けない
2がんばりすぎない
3唇(くちびる)を意識的に動かす
追記:3のコツは、喉でなく、唇(くちびる)で音声を作り出すイメージを持つこと。「えっ?」って聞き返されても、あわてずあせらず、息を整え、唇(くちびる)を使って、ゆっくり返しましょう。
喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
ボイスケアサロン
會田茂樹|あいだしげき
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2016-08-01 00:09