より効果的な施術(ボイスケア)の受け方


たった一言です。
歌唱時や発声時は無意識下で、ボイスケアの施術中は意識下で!
発声にかかわる軟部組織は、数も感覚も定まっていません。
あなたは、音階のラ音を出すとき、どこの筋肉をどのように動かしているのか正確に示すことができますか?
もし出来たなら、世界の人口73億人中、あなたが唯一の人間。
とっても曖昧ですが、ボイスケアの施術中は「どのあたりを触れられているのだろう!?」「なにが動いているのだろう!?」と意識を會田の指先に集中してください。
それによって発声時の筋肉運動の感覚が徐々に養われます。
さあ、ボイスケアで自由自在な声を獲得しましょう。

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リズム運動性を高めるために甲状舌骨筋をアプローチ中





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2016-02-29 15:37