声の短問短答【続編】373


「音声専門病院の言語聴覚士の先生から喉をマッサージをするよう指導がありました。自分でマッサージしても大丈夫でしょうか?」

病気の治療の一環と思われますので、その先生の指示に従ってください。
現在、喉のマッサージは行っていないため、お答えできない質問です。
過去に医師の依頼に応じ喉頭クリニカルマッサージを実施していましたが、当サロンでは発声力を高めたり声質を良くしたりする目的のピンポイントマイクロストレッチを行っています。
喉や声の不調および病気は、信頼できる専門の医師や言語聴覚士にご相談ください。

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追記:ピンポイントマイクロストレッチとは、顎二腹筋の後腹(前腹は顎舌骨筋と同化しいるためやや困難)、茎突舌骨筋、舌骨舌筋、オトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、茎突咽頭筋、胸鎖乳突筋、肩甲舌骨筋、胸骨舌骨筋、甲状舌骨筋、輪状甲状筋、甲状軟骨をやや反転させ後輪状披裂筋の一部、斜披裂筋の一部、横披裂筋の一部、外側輪状披裂筋の一部、上中下咽頭収縮筋の一部、輪状咽頭筋の一部、前中後斜角筋、広背筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、大小喉頭直筋、上下頭斜筋、大小菱形筋、大小胸筋、鎖骨下筋、前鋸筋の一部、肋間筋、肋骨から指先をカールさせ横隔膜の一部、咬筋、側頭筋、外側翼突筋の一部、に筋繊維単位の緻密なストレッチングを施して柔軟性を獲得したり運動性を高めたりするアプローチです。非常に細かい筋肉を探し出す指先の触知能力が必須です。ときに両手指を用いたり、甲状軟骨の反転移動や輪状甲状関節の最大可動を利用したりします。なお、浅在性の筋肉がメインで、深在性の組織は困難です。また、皮膚や脂肪の厚み、あるべき軟部組織が無かったり、癒合して一つになっていたりと、個体差も激しく、通常は判別可能であると考えられる筋肉でも、触れられないことも多々あります。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2015-12-05 00:22