耳は十人十色


多くの耳に触れています。
耳の大きさ、形、柔らかさなど、ひとによって驚くほど異なります。
音を聴くのに適した耳は・・・
①側頭骨に対し垂直に近い付き方をしている
②耳輪が大きい
③耳甲介船が深い
④耳珠が小さい
試しに、手のひらを耳にかざして音を聴いてください。
良く聞こえる、違った音が聞こえるなど、変化があるはず。
インプット能力(繊細な音を聴き分ける力)を高めなければ、アウトプット能力(発声力)は培えません!

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追記:インプット能力を養う一法として「耳力アップ」の施術があります。声=音は空気の疎密波。鼓膜が振動しなければ音は聞こえません。「耳力アップ」は、鼓膜振動の効率を高め、微細な音の違いを聴き分ける能力を培います。なお、ボイスケアサロンでは、ある程度、喉頭の運動性が確保された方のみ受けられる特別アプローチとなっております。是非、耳力を高め、声に活かしてください!






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2015-09-27 19:44