2015年 02月 11日
自由な声を!
声は、あなたそのものを表現します。
辛く苦しそうな声を出せば、聞いたひとは、あなたが難儀していると思い込んでしまいます。
やわらかくきれいな声を出せば、聞いたひとは、あなたが素敵な人物だと信じてしまいます。
ひとは声の印象で、相手を勝手に判断してしまう生き物なのです。
それも、瞬時に。
そう、声は、良くも悪くも、あなたそのものを表現するのです。
是非、良い声で!
ところで、良い声って何?
それは、私論になりますが、発声が楽であること。
自由な声であること。
そう、あなたが沖融たる発声を呈しなければ、それは良い声とは言えないと思っています。
追記:自由な声を得るには、喉頭周辺筋の柔軟性と運動性の確保が必須。なぜなら発声は運動の一種だから・・・。それらが担保されたとき、歌唱テクニックがグングン身に付くのです!
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2015-02-11 12:06