2015年 01月 25日
声の短問短答【続編】317
「LDPが改善した際の外見の変化は?」
LDPが改善するにしたがって喉頭(とくに喉頭隆起)がよく見えるようになってきます。
中には、これまで見えなかった甲状軟骨の形状や舌骨の輪郭が、男女関係なく、はっきり視認できるようになる方も多数おります。
そう、深奥化がなくなるからですね。
追記:あのマリアカラスもLDPの可能性があります。映像で何度も確かめ、導き出した結論です。喉頭が大きいと声の高音質に優位ですが、LDPや過緊張発声に陥りやすい側面を有します。
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。なお、LDP(喉頭深奥ポジション)は病気ではなく喉筋の癖&独自の造語です。
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2015-01-25 19:32