2014年 11月 12日
喉頭は浮いているからこそ芸術まで発展した
そうなのです、喉頭は懸垂機構(主に茎突咽頭筋と茎突舌骨筋)で吊り下げられています。
200数個ある骨の中でも舌骨は唯一の浮遊骨。
しかし、中空に存在するからこそ、舌骨後方部の咽頭共鳴腔が活用され、良い音(響きや音色)が作られるのです。
追記:あなたの喉頭は柔らかく動いていますか?
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2014-11-12 18:19