2014年 03月 15日
声の短問短答【続編】199
「明日、初めての本番です。何か簡単な一言アドバイスをください」
それでは、本当に一言。
声をがんばって出すのではなく、
咽頭共鳴腔で《音》を作り出す感覚を大切にし、
そこで空気を揺さぶって
観客の耳の中の鼓膜を振動させるイメージを持ち、
自分はうまいんだと信じきって臨んでください
追記:レコーディングやカラオケでも同じ。聴いていただくひとに、あなたの息の鼓動を伝える。それが歌声なのですから。
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2014-03-15 00:08