2013年 12月 11日
声の短問短答【続編】157
「歌唱用ピアノ・ピアニシモのコツは?」
ピアノ・ピアニシモは咽頭共鳴腔の響きを中心に作れの一言に尽きます。
小さい音声にもかかわらず、どこまでも消えずに聴くひとの耳に入っていく。
とくにクラシックは、マイクを使わない分、フォルテ・フォルテシモとの対比が大切になります。
結局、共に空気の波(振動)。
声帯で作られた原音を、共鳴腔で加工して歌声を作り出すことは、動かしがたい事実なのですから・・・
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2013-12-11 00:20