声の短問短答【続編】157


「歌唱用ピアノ・ピアニシモのコツは?」

ピアノ・ピアニシモは咽頭共鳴腔の響きを中心に作れの一言に尽きます。
小さい音声にもかかわらず、どこまでも消えずに聴くひとの耳に入っていく。
とくにクラシックは、マイクを使わない分、フォルテ・フォルテシモとの対比が大切になります。
結局、共に空気の波(振動)。
声帯で作られた原音を、共鳴腔で加工して歌声を作り出すことは、動かしがたい事実なのですから・・・

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by aida-voice | 2013-12-11 00:20