ささやき声の功罪【過去記事再掲載】




これまで「ささやき声は喉に力が入るから良くない」との意見と「ささやき声は楽に発声しているから喉に良い」との意見に二分されていました。

50名以上の聞き取り調査と喉頭状況を調べた結果、以下のことが判明しましたのでご報告します。

ささやき声で・・・

パターンA:LDP のひとはより発声時過緊張になる ⇒ 喉に力が入る

パターンB:喉頭に柔軟性があるひとは力が入らず楽に出せる ⇒ 喉がリラックスする

そう、ある意味、どちらも正しいのです。

これまで喉頭の状態を考えずに、ささやき声を評価していたため、二つの意見がぶつかり合っていた訳ですね。
もう簡単。

ささやき声は、LDP や喉頭周辺筋の硬いひとにとってマイナスに、喉に柔軟性のあるひとはプラスに働くのです。






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追記:この記事を載せた当日、T.Wさんから共感のお話をいただきました。彼曰く「ここに通う前のLDPだった頃は、ささやき声が全くできませんでした。ボイスケアでLDPが改善すると、自然とささやくことができるようになったのです。今日の喉ニュースの内容は“まさに本当だ!”って感じましたよ」と。







~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2018-09-27 09:00