2013年 09月 21日
小林真生さんからのメッセージ
以前も投稿していただいた小林さん。
ますます知識と感性を磨き、多くの方々に役立つ存在になっています。
これからも精進を続けてください。
ボイスケアサロンに通い始めてから約3年ほど経ちました。
通い始める前は、飲み込んだりする時に痛みがあり、喋る時はとても辛く、なにより大好きだった歌も歌えなくなってしまいました。
今ではすっかり痛みが無くなり、喋る辛さもだいぶ改善されました。
最近では、「どの様にすれば楽に話せるか」「どの様に練習すれば歌が上手くなるか」を勉強と研究、トレーニングをしています。
努力もあってか、今通っているボイトレ教室では毎回授業を受けるたびに先生を驚かせ、逆に質問を受けるほどです。
ここまでできる様になったのも會田先生のお陰です。
本当に感謝しています。
それと、色々な発声障害があることを知り、自分よりも辛い思いをされている方が沢山いることがわかりました。
発声障害をお持ちの方に「自分の研究が少しでもお役に立てないかな?」と思い活動を始めています。
『S.D.C.P発声障害患者会』などのイベントなどにも参加し(渡嘉敷亮二先生の医学講義会など)発声障害のとの交流を増やし、どんな発声をしているか、どの様な姿勢でいるかを観察し、研究そして今まで習ってきたボイストレーニング(複数の教室)で理論的に効果がありそうなものを探したりしています。
将来、発声障害専用のボイストレーナになり少しでも患者様に希望の光が見えるように頑張りたいです。
そして、「声を出している時が一番楽しい」と思えるように歌い続けたいと思います。
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2013-09-21 11:30