夏バテと声【過去記事再掲載】




知人の医師と「夏バテ」に関して論じたことがあります。

夏バテは医学用語ではなく、心身の状態を表す言葉。

具体的な症状として、熱中症、疲労感、倦怠感、食欲不振、胃腸障害、眩暈、睡眠障害、感冒、精神不安定、頭痛、動悸、息切れなどの単独あるいは複数の組み合わせ。

つまり、暑い夏が続いたための不定愁訴や症候群的な存在。

声に関するものはないだろうかと考え検証しました。

夏に多い声のトラブルは、エアコンによる喉の乾燥と、暑さによる声帯の浮腫みでしょう。 【過去の施術録からピックアップ】

この結果、「ガラガラする」「喉が痛い」「声が重い」「高音が出にくい」「嗄れやすい」「裏声が弱る」「痰がからむ」などの状況を呈します。

私論になりますが、これも夏バテの一種としても良いのではと思います。

・・・が、いかがでしょうか?




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追記1:声がかすれる意味の「嗄れる(かれる)」「嗄れる(しわがれる)」の漢字を、よ~く見てください。口へんに夏ですよ。やっぱりって感じですね!?!

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追記2:軽い咳が長引く夏風邪の場合は、夏型過敏性肺炎の可能性もありますので内科の受診をお薦めします。






~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




by aida-voice | 2018-08-05 08:56