2018年 05月 19日
真実の声【過去記事再掲載】
声の音色が良いと、歌がちょっとくらい下手でも、うまく聴こえてしまうんです・・・
よって歌上手になるには、①歌唱力を徹底的に磨く、②声の質を圧倒的に高める、のどちらかを獲得してください。
両方を得てしまうと、完璧すぎてつまらなくなってしまうおそれがあるため、ほどほどが良いのかも 【笑】
追記1:声の質は、音圧の豊かさとそのコントロール、低音域から高音域までのスムーズバランス、疎密波と音像の統合性、艶感あふれる音振構成、その他の要素が必須。さあ、外喉頭の運動性を高め、咽頭共鳴腔を中心とした5つの共鳴腔を存分に活躍させましょう。
追記2:歌のテクニックに自信のない方は、是非、声の質を高めてください。音色の良さも高尚なアートなのですから!
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2018-05-19 19:36