2013年 04月 08日
声の短問短答【続編】63
「會田先生は、毎日、どのくらい音楽を聞きますか?」
ほぼ音楽三昧の日々。
施術のある日は、HiFiオーディオを毎日2~6時間程度聴いています。
音声音響研究所では8~14時間も聴き込みます!
耳を鍛えること。
指先の触覚を鍛えること。
外喉頭の医学を探求すること。
それがわたしに課せられた至上命令!
どんなことがあっても、あなたの声を良くするために・・・
追記1:音声音響研究所での実験検証はもちろん、さらにさらに暇さえあれば、音楽コンサートへ行ったりオーディオショップに入り浸ったりカラオケボックスへ通ったり・・・
追記2:オーディオ機器によって美音が作られる行程とその差異を知れば発声に役立つのです。
追記3:わたしの日ごろ聴く音楽ジャンルは、クラシック〔主にオペラと声楽〕・J-POP・洋楽〔Rock〕・JAZZ・ハワイアン・沖縄民謡・シャンソンの順です。
追記4:レベルが高い音って、聴き分けるのは難しいですよ。例えるなら 『開運!なんでも鑑定団〔テレビ東京〕』 で、3千(3,000)円の壺と3千万(30,000,000)円の壺を目利きするようなもの。結局、訓練された識別能力さえあれば、見るひとが見れば判断できるのですから、声だって聴く耳を養えば、耳利きできるようになるのです。是非、音楽を一杯聴いてください。ときに廉価な機器で、ときに最高級のシステムで。ときに傾注して聴き込み、ときにシャワーのように音声を身体中に浴びる。良い声に良い耳利きは必須です!!!
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2013-04-08 13:02