2017年 02月 12日
顎二腹筋の筋膜損傷… その後 【過去記事再掲載】
顎二腹筋の筋膜損傷のテーピング処置後、当該部は快癒したものの、防御発声により茎突舌骨筋と胸鎖乳突筋に負荷がかかり、違和感を生じた模様。
よって、茎突舌骨筋と胸鎖乳突筋の走行に沿って弾性テープを貼付し、早期完全回復を促しました。
再び豊かな音声が戻ってきました。
ご報告まで。
追記:顎二腹筋のテーピングの貼り方とは異なります。前回は保護固定を求めましたが、今回は筋肉のスムーズな動きと柔軟性の獲得を目指します。貼付場所と張力(Tension)を違えて貼るのがコツ!
~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。
by aida-voice
| 2017-02-12 07:03