自宅で簡単「高声質を目指す!」パート1【過去記事再掲載】


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頭皮をマッサージしよう。
両手の指腹を使って、側頭筋から後頭筋〔後頭前頭筋〕まで。
とくに、こめかみからぐるっと耳の縦幅を完全に含め帯状に半周。(耳介や耳孔は除く)
優しく、優しく・・・。
決して強く揉んだり爪を立てたりしないこと。
医学的根拠はありませんが、強いて述べるなら、ⅰ頭頚部の血行が良くなる、ⅱ懸垂機構が弛緩する、ⅲ良開口を促進する、などで喉頭のリラクゼーションにつながります。
つまり声が出しやすくなる。
カラオケ歌唱時の安逸検証でも、75%の確率で「(高音)発声が楽になった」との回答を得ています。
効くかどうかはあなた次第。
簡単ゆえお試しあれ。



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追記1:ⅱ懸垂機構の弛緩によって茎突舌骨筋の歌唱向け作用が高性能化し咽頭共鳴腔(一部口腔共鳴腔を含む)の可動範囲と能力が増して声質が向上する可能性も大いにあり。



追記2:試行実行はご自身の判断で行ってください。当サロンは一切の責務を負いません。







喉と声のスポーツトレーニング&リラクゼーション
 ボイスケアサロン
 會田茂樹|あいだしげき 




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~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。





by aida-voice | 2016-09-22 12:22