声の短問短答【続編】56


「ボイスケアサロンの施術を見学した医師はいますか?」

医師、言語聴覚士、ボイストレーナーから施術の見学を希望する趣旨の連絡をいただきますが、只今、一律お断りしております。
多忙を極め、懇切丁寧に対応させていただく時間がないからです。
なお、過去には、一色信彦先生、本庄巌先生、楠山敏行先生、渡嘉敷亮二先生、萩野仁志先生、その他に6名程の医師がお越しになりました。
中でも、一色先生、本庄先生、渡嘉敷先生、萩野先生は、弱輩なわたしのアプローチをお受けくださいました。
さすが、日本トップに君臨する耳鼻咽喉科医の皆さまですね。〔診てもらうなら、お薦めすべき最高の医師の皆さまです!〕
身を持って知る…
進取性に富んでいます。
さらなるご活躍とご健康をお祈り申し上げます。

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追記1:医師だけでなく、言語聴覚士やボイストレーナー(音楽教師や指揮者を含む)の先生にも数多くご見学いただきました。




追記2:実際、わたしのアプローチは医学的でなく、職人技術の範疇でしかありません。そう、耳と指を使うのみ。その方の声の状態を聞き分け、喉の筋肉を探り出す。そして各種方法でケアする。声を出しやすくするために。これだけ。見学に期待を寄せるほど医学的ではありませんから・・・




追記3:ちなみに、いま現在、施術(アプローチ)を受けるためにお越しになっている医師・歯科医師は計3名です。声を大きく良くしたい、歌をうまく歌いたい、声帯萎縮前駆嗄声を改善したいなどですね。最善のアプローチを行っています。





~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。



by aida-voice | 2013-03-04 10:30