AIDAと言う名のスピーカー


どうしても手に入れたいスピーカーがあります。
それは、イタリアのソナスファベール社の品。
その名も、“AIDA”。
そう、わたしの名字と同じなのです。
現在、サロン内には、ソナスファベール社の“グランドピアノ”があります。
Aidaは、その上級機ですね。
「自分の名前を冠したスピーカーなら手に入れなくっちゃ!」と仕様や値段を調べてビックリ。
なんと、ペアで10,500,000円(税込)するのです!!!
「いっせん・まん・えん・・・ 《数秒間、固まる》 」
とんでもない高値。
しかし、ロー・ヴァイブレーション・トランスミッション構造、ステルス・リフレックス方式など、マニア垂涎の最先端メカニカルが満載なのです。
音声の研究や実験のために聴いてみたい。
いいえ、必要なのです。
誰か、プレゼントしてくださいませんか(笑)


AIDAと言う名のスピーカー_e0146240_935394.jpg
サロン内 Grand Piano DOMUS(左) とAIDAの記事(右)〔雑誌はStereo Sound〕
Grand Piano DOMUSは、AIDAの50分の3程度の値段です!
同じメーカー(Sonus faber)なのに……







追記1:このスピーカーAIDAを鳴らすプリアンプはテクニカルブレーンTBC-Zero/EX(¥3,480,000)、パワーアンプはダン・ダゴスティーノMomentum(¥4,950,000)、デジタルディスクプレーヤーはアキュフェーズDP900+DC901(¥2,200,000)でしょうか・・・。総額いくら???





追記2:「良い声を聞きましょう!」「極上の音を聴きましょう!」と、わたしは常々提唱しています。それは、ミラー効果があるから。ひとは、聞いた音やリズムを無意識のうちに真似る傾向があります。長時間、音痴の歌に集中していると、聞いていたひとも音痴に陥る可能性が強いのです。そう、うつる(感染!?)ようなもの。十分ご注意いただき、日ごろからステキな声や音楽に触れてくださいね。
by aida-voice | 2012-05-20 05:32