2011年 12月 27日
喉が詰まる… 治りました!
昨日も「喉が詰まって声が出しにくい」症状を訴えていた方が改善して卒業していきました。
この方は、大手企業で活躍しているビジネスマン。
地位も向上し、大きな責任がのしかかってきます。
お仕事での会議やプレゼンのとき、声が思うように出なくなり、数々の耳鼻咽喉科で診てもらったそうです。
どこも「声帯には問題ありません」でした。
そして、当サロンを受診。
詳しい検査の結果、嚥下のためにある咽頭収縮筋【中部・下部・輪状咽頭部】が筋硬直の状態で、ステージはTonus(+3)でした。
このため、喉頭の動きが硬くなり、クリック音〔グライディングテスト〕が大きく存在。
結果的に、発声時の筋緊張を伴って、喉が詰まって声が出にくくなっていたのです。
そこで、ピンポイントマイクロストレッチと最新呼吸法を中心とした施術を敢行。
ご本人の努力もあり、症状は見事に改善しました。
さらに、咽頭共鳴腔拡大施療が功を奏し、声が豊かになりました!
深奥Positionのため、こもった声でしたが、空間率のアップと運動性能の向上で、透明感ある高音と響きある低音が可能です。
説得力を増す声が完成しましたね。
さあ、ますますビジネスで大活躍し、この閉塞した日本経済を打開してください。
期待しております。
ご卒業、おめでとうございます!
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2011-12-27 00:07