高所恐怖症ならぬ高音恐怖症【過去記事再掲載】


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あなたは高音恐怖症じゃないですか?
いま、高所恐怖症ならぬ高音恐怖症のひとが増えています。
高音恐怖症って何?
これは、高音を出すとき、「もしかしたら高音は出ないのじゃないか?」「高音って難しいぞ!」などと感じることによって、フィジカル(肉体)もメンタル(精神)も過度に反応させてしまうことです。
その結果、力んで喉は硬くなり、無意識で恐ろしさを感じ、目を閉じてしまうなどさまざまな状態を呈します。
高音発声って、本当は、楽しく簡単なもの。
決して大変なものではありません。
しかし、それを感得できていないひとには、超絶至難の業に思えるのでしょう。
以下のような状態が思い当たるひとは要注意かも!?

 ●目を閉じてしまう
 ●まばたきが多くなる
 ●小鼻が硬くふくらむ
 ●喉が渇く
 ●息が続かない
 ●喉がしまる
 ●ハイラリンクスやローラリンクスが顕著
 ●顎関節の動きがつらい
 ●声が金属音に近い
 ●肩に力が入る
 ●肩がこる
 ●腰が痛くなる
 ●高音発声の直前に身構える
 ●手足をバタバタさせる
 ●発声直後にクラクラする



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追記:高音恐怖症は病気ではありません。改善は可能ですから、ご心配なく・・・







~重要なお知らせ~ ●外喉頭から考究する発声の理論と技術は日々進化しています。この記事は掲載時の情報であり、閲覧時点において最新・正確・最良でない可能性があります。すべての記事の内容に関し、一切の責務を負いません。●記事の内容は万人に適合するものではないため、当サロンの施術に関し、記事の内容通りの効果や結果は保証も確約もしておりません。〔当サロンでは役立てないと判断された場合、理由を問わず施術をお断りします〕●声や喉の不調は、最初に専門医の診察を受けてください。歌唱のトラブルは、最初にボイストレーナー(音楽教師)にご相談ください。




 
by aida-voice | 2016-03-30 00:12