2011年 09月 14日
葉純さんのお言葉
葉純昌平さんからメッセージをいただきました。
彼は、喉頭科学の知識はもちろん、超イケメンで、人間としてもサイコーな人格者です。
謙虚でありながらユーモアもあり、一緒にいると、誰もが彼の魅力にひかれることでしょう。
メッセージありがとうございました。
さらにステキな声を獲得してください。
ボイスケアサロンで施術を受けようか迷っている方へ。
ボイスケアサロン行ってみようかな、、、と考えている人の半分は、自分の声に不満や絶望感を抱いている人達だと思います。
不満は人それぞれで、声がすぐ枯れる、高音が出ない、声を出すのがつらい(喉の詰まり感)、声を出すと首の筋肉が痛い、唾を飲み込むのがつらい、滑舌が悪い、など不満の種は山ほどあると思います。(ちなみに、今あげた例は僕が感じていた主な症状でした。)
ですが悲しいことに耳鼻科に行っても異常なしと言われるだけで、逆に、こんな声なのは運命なのかと思い悲しくなるだけでした。
でも僕は全ての現象には必ず理由、原因があると思っていましたし、良い声にも、悪いと感じてしまう声にも必ず原因がある、、と思っていました。
僕の施術を受けた感想というか改善までの流れは、ボイスケアサロンでは、その原因を自分の喉の状態を元に理解し、先生から施術を受けることで柔軟性を獲得し良い感覚を養っていくことで、不満から徐々に解放されていくといった感じです。
僕はボイスケアサロンに通い始めて半年がたちましたが、死んでも半年前に戻りたくないと思うほど声を出すのが楽になりました。
具体的には、半年前は、歌の練習をしようと思っても1コーラス歌っただけで声が枯れてしまい毎日絶望感との戦いでしたが、最近では声が枯れた記憶がないぐらい改善されてきました。
そして半年間で学んだ一番大事で一番簡単なことは、声を出すというのは、恐ろしいほどにフィジカルが重要だということです。
筋肉が固まっていて伸ばすことのできない膝でジャンプして高く飛べると思いますか?
無理に決まってますよね、確実に膝を伸ばしてジャンプしたほうがいいにきまってますよね。
でも僕たちは見えていないだけでそのぐらい効率の悪い発声をしています。そんな喉の状態で歌の練習をしても、肩を骨折している人に野球の練習をさせるぐらい効率が悪いと思います。
なのでこれを読んでいただいた方には、声を出すのは想像以上にフィジカルが重要だということをわかっていただけたら幸いです。
ものすごく稚拙でまとまりのない文でもうしわけないのですが、若気の至りということで許してください。
そのかわりに會田先生がものすごくわかり易い説明で、喉の状態、そして改善までのプロセスを導き出してくださりますので。
読んでいただきありがとうございました。
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2011-09-14 02:30