2011年 08月 05日
過去記事に手直し進行中
この夏は、過去記事をチェックしましょう。
喉と声に有用な話題がいっぱい。
専用サイト『喉ニュース 目次集』の利用がおすすめ。
わたしも、繰り返し見直しています。
「ううむ、ちょっと古い話だな」とか、「この理論ではいけない」と感じる個所は
随時、追記などで加筆訂正しております。
当時は最先端でも、いまの発声科学は日進月歩。
以前の記事は、あっという間に過去なってしまいます。
本当に、日ごとに新しい事実が出てくるのですよ。
それを考えると、一日も休むことなく研究を続けることが、いかに大切かがわかります。
さあ、今日も勉強、明日も研究、明後日も実験・・・
いずれ皆さんに披露できると願っています。
もし、神様がいらっしゃるなら、声を完成させようとは思っていないのかも!?
喉頭は、結構ずさんでいい加減な造りと動き。
そう、声帯は、声のためでなく、もともとエラ呼吸から肺呼吸に進化した際
水侵入阻止のストッパーであった仮説を知り、「やはり」と
ためらいもなく納得した記憶がよみがえります。
しかし、それゆえ、研究のし甲斐があり面白い。
だって、同じ声を出すにしても、筋肉の使う場所から使い方まで、十人十色。
この先も、日々、最先端が続きますね。
乞うご期待!!!
會田茂樹
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2011-08-05 09:39