氷川きよしさんの喉


以前、川内康範先生の作家活動55周年記念パーティに
出席した際に氷川清さんをお見受けしました。

氷川さんは、川内先生の依頼で一曲披露し、そのとき
すぐ近くで彼の喉頭をつぶさに観察したことを思い出します。

「おぉ、甲状軟骨の大きさも角度も素晴らしい…」

「さらに、自在な動きを獲得している…」

「喉頭の位置が明確だから、ピュアな声が出るのか!」

「胸郭の大きさでなく、鎖骨の可動域を高める手法で効率を良くし
呼気圧をうまくコントロールしている!?」

ナマの氷川さんを見て、多くを学びました。

やはり一流の歌手の喉はテクニックにもまして、形状がエクセレントですねぇ。

今は亡き川内先生と氷川さんに感謝申し上げます。




追記1:直接検査していません。


追記2:このパーティーの司会者は徳光和夫さんでした。





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2011-06-27 14:12