2011年 05月 17日
喉の下の部位に張り付くような違和感があるひとは・・・
あなたは、喉の下の部位に張り付くような違和感はありませんか?
原因として、内喉頭(気管支を含む)の病気による乾燥、または、輪状軟骨の深奥化の可能性が考えられます。
まずは、耳鼻科と内科でチェックしてもらいましょう。
そして、声帯や気管支に問題がなければ、外喉頭から考察する出番。
外皮から輪状軟骨をうまく引き出すと、「おぉ、張り付く感じがなくなり呼吸が楽になった!」と口をそろえておっしゃいます。
何をしているのか?
胸骨舌骨筋のバンド的な圧迫を除去し、輪状咽頭筋の硬縮を軽減するのです。
それによって迷走神経pressureを解除します。
当該状態をキープできれば、症状は快癒します。
実際、『喉の下の部位に張り付くような違和感』の症状をうったえるひとが結構大勢いますね。
お大事に・・・
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2011-05-17 14:43