2011年 03月 26日
プロ (エリートボイスユーザー) の条件
わたしの考えるプロ (エリートボイスユーザー) の
条件は二つあります。
①自分が満足できる喉状態であること
②聴くひとに感動を差し上げる声であること
この二点に集約されます。
まず①に関して。
自分自身が納得できる声を、自由に出してこそ
抜きんでたアートと言えます。
やはり、ここが大切。
次に②に関して。
プロの声(歌声)は、聴くひとがいてこそ意味があります。
そして、聴くひとが「何度も聴きたい」「もう一度すぐに聴きたい」と
感じなければ、その声(歌声)はプロとしての価値はないのです。
なぜなら、プロは声の対価として 【金銭】 を得るから。
無償でOKなのは、アマチュアかボランティアだけ。
最後に、もう一つ。
聴衆は飽きやすい。
曲や歌唱テクニックは飽きるが、心に沁みる声は
飽きないことがわかっています。
小ぢんまりとした歌い手にならないで、本物の一流を目指してください。
追記:これまで当サロンで素晴らしい喉頭を構築したプロ歌手が大勢います。最近ではメジャーデビューも珍しくありません。トップを目指したい方は「スーパークラス」をお薦めします。あなたの成功を祈ります!
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2011-03-26 20:37