2010年 06月 15日
声のポテンシャルを引き上げよう!
歌はうまいのだが・・・、声そのものに色艶や深みがない。
これらは歌い方や歌心ではなく、外喉頭の部分に問題があるのです。
まずは、外喉頭の基礎的な運動性能をチェックしてみましょう。
必ず解決策が見つかります。
結局、声のポテンシャルを引き上げてやらないと、小手先のテクニックに翻弄されるこじんまりとした歌手で終わってしまいます。
プロの歌は多くの人々を感動させるもの。
そう、発声はある種のスポーツの要素を持ちます。
喉の筋肉の柔軟性と筋力を獲得し、あらゆる音を調音する共鳴腔の自由なコントロール能力を身につけましょう。
あなたは1オクターブの違いを喉の動きの観点から説明できますか?
答えは、ひみつの声で!
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
追記:当サロンのアプローチには以下のような3ステップがあります。
①改善… 「つまり、声を治す」
②向上… 「つまり、より良い声をめざす」
③維持… 「つまり、良い声を保つための整備」
どこから始まり、どこがゴールかは、ひとそれぞれ。
喉の詰まる感じのひとや音声障害の方なら、日常会話が楽になる①まで。
歌手やアナウンサー志望なら②がメイン。
現時点で一流ボイスユーザーなら③ですね。
声に自由を!
もちろん思い通りの声をGetするのは難しい。
しかし、あきらめたら、そこでおしまい・・・
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2010-06-15 16:54