2010年 04月 22日
日本ボイスアドバイザー協会 設立
声賢人の集団・・・
日本ボイスアドバイザー協会 設立
このたび、ボイスケアサロン(院長會田茂樹)の私的な発声研究の組織として『日本ボイスアドバイザー協会』を立ち上げました。
最先端の正しい発声科学を知って、声や歌に生かし、自分と周囲の人々の生活を豊かにする目的で設立されました。
アドバイザーの名称が付いているため、ボイストレーナーの類(たぐい)かと思われるかもしれませんが、もっぱら正しい発声医学や喉頭医学の知識人を目指します。
つまり、歌のテクニックには一切関知しませんので、お間違いのないようお願いします。
喉と声全般に関して、ひとに教えるくらいの知識がある人物でなのです。(このことからボイスアドバイザーと命名)
「声帯の位置は?」「声帯の正しい動き方は?」「高音発声の本態は?」「声の日常気をつけることは何?」「声がかすれるときどうすれば?」「声帯結節とポリープの違いは?」「歌うときの注意点は?」など、声と喉に関する簡単ですが正しい知識を身につけます。
そして、私たちは個人的な知的探究を求めるもので、他のボイストレーナーとの差別化を目指すものではありません。
そのため、ボイスアドバイザー各人の歌唱技術の理念の違いにも干渉しません。
これは、野球で例えるなら、ピッチャーの投げ方の違いです。
投球法には、おおまかにオーバースロー・サイドスロー・アンダースローにわけられますが、どれが一番(最も優れている)かは簡単に判断できませんよね。
これと同じです。
テクニックや方法は違えど、ボールを投げると言う行為、および、腕の筋肉は必ず使っています。
そう、その腕の構造と運動に関して勉強するようなものとお考えください。
また、入会対象者は、歌唱や発声を教えているひとだけでなく、声を職業としているひと(歌手・俳優・声優・アナウンサー・ナレーターなど)、さらには、声に興味のある一般のひと(素人)も入会可能です。
ある程度の喉頭医学の知識を持っていることが条件となりますので、確認試験に合格した方のみ、入会を許可します。
なお、当協会の顧問は東京ボイスクリニック品川耳鼻咽喉科院長:楠山敏行先生が決まりました。
さあ、声と歌を愛する皆さん、集まってください。
さらなる研鑽で、声を究めましょう!
ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)
追記1:ボイスアドバイザーに認定されますと・・・
①最新の発声医学を正しく知ることができます。(喉体操、音声医師からのレクチャー、外喉頭医学研究会など参加できます)
②国家資格の要素は一切ありませんが、声のプロや賢人として、周囲から一目置かれます。
追記2:歌を習っているひとへ・・・
可能なら、この認定された先生から習いましょう。きっと、あなたの本当の声を、無理なく正しく、最高に引き出してくれるでしょう!
追記3:ボイスアドバイザーの名簿 ⇒ リスト
追記4:タレントのJOY氏も、ボイスアドバイザーに認定されました。彼は自分の喉の状態を知るために週1~2回通って、施術を実感し、そして学び、この資格をGETしました。相当な努力をされました。とても優秀かつ才能あふれる逸材です!
この先も、声の大使として、テレビやラジオで活躍することでしょう。
さあ、君も
ボイスアドバイザーの資格にチャレンジしよう!
~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice
| 2010-04-22 07:42